積載した新聞は最下紙から給紙する為、追い積みができ新聞の残量を確認しながら機械を停止することなく効率よく作業できます。従来機より新聞の揃え台面積を拡大し、新聞セットが2セット分置けるスペースを確保している為、作業性がより向上しています。 |
給紙ユニットを装着すれば薄物の広告セット(ベラ換算2~5枚)も中入れ作業が正確に行えます。 別冊新聞の給紙も可能です。上部の広告給紙(縦積み)と同時に使用できるので、丁合い作業に間に合わなかったチラシも同時に中入れ作業が可能です。 |
処理部数予約入力機能で作業効率を向上機械の稼働中に次の地区の部数を先行で予約できる処理部数予約入力機能を搭載。 指定部数終了後、機械がアイドリングし、次の地区が始まります。地区ごとに機械を止めずに動かすことができる為、作業時間の短縮が可能です。 |
広告給紙機構は縦積み方式を採用し、大容量の広告積載量を確保。 広告積載量は400mmとなり、負担の大きい追い積み回数も削減。給紙できる折込広告の厚さは、最大10mm(ベラ換算で140枚相当※)となっている為、週末の厚いチラシにも対応が可能です。 また、薄物の折込広告専用の分離ツメをご用意している為、従来機では給紙の難しい薄物広告にも対応が可能です。 ※ベラ換算100枚以上を給紙するときは。親紙を二つ折りにしてください。 |
DI-3210(リフトアップスタッカーシステム)はリフトアップ部の挿入口にリジェクト機構を設け、機械を止めずに不良セットを排出できる新機能を搭載。 ※フロントサイドスタッカーDI-SFとの接続は、リジェクト機能に対応しておりません。 |
横搬送新聞側フレーム部、広告給紙台部、排出ユニット部に青色LED灯を設けジャム処理箇所を視覚的にわかり易くお知らせします。エラー発生時ジャム処理箇所のLED灯が点滅後、点灯します(LED棚を装着している場合も同様に点滅後、点灯します)。 また、広告搬送内部に白色LEDを設け、ジャム処理時、内部を見やすい様にしています。 |
リフトアップスタッカー DI-ST の出口部分にLEDを追加しました。地区終了の際にLEDを点灯させ地区部数の処理が完了した事をお知らせします。 |
DI-3210本体に液晶パネルを装着できます。エラー箇所やエラー内容、処理部数が液晶パネル上に表示されます。 |
名称 | 新聞折込広告中入れ機(インサーター)DI-3210 | |
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給紙方式 | エアーサクション方式 (新聞給紙部:平積み方式、広告給紙部:縦積み方式、追い積み可能) |
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サバキ方式 | 分離ツメ方式 | |
用紙形態 | ジャケット | 新聞(8~48ページ)、又は四つ折り※1、セクション折りは2つ折り、4つ折り、8ページ |
インサート紙 | EPコレータにより丁合された丁合セット(親紙はB4以上)、 四つ折(*1) 別刷新聞(8~16ページ)ペラ換算 最小5枚~140枚または最大密着暑さ10mm(*2) 別冊新聞(8~16ページ)に中入れする場合は、 ペラ換算70枚まで |
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給紙ユニット (オプション) |
別刷新聞(8~16ページ) ※オプション棚の仕様に準ずる。 丁合物同士の合わせ丁合は不可。 |
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処理速度 | 60~100セット/分、5段階可変 ※ 16ページ以下の新聞は、80セット/分で使用可 ※ 110セット/分 は、仕様外となります。 条件により使用可能な場合があります。 |
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用紙積載量 | 新聞給紙部 | 新聞本紙230mm(40ページ新聞 45部相当) 別刷新聞100mm(8ページ新聞 130部相当) |
広告給紙部 | 広告400mm(ペラ換算25枚+親紙 170部相当) ※ペラ換算5枚~15枚の場合は積載量250mm以下 |
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給紙ユニット (オプション) |
64mm(上質紙四六判55kg 257mm×364mm) 丁合物(親紙を含め、2~5枚) |
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用紙サイズ | 新聞サイズ | 273mm×406.5mm (調整可能範囲 幅405~420mm、長さ261~298mm) |
広告給紙 | 幅357~410mm、長さ257~280mm ※新聞給紙から給紙される用紙との差が5mm以下の 場合は、広告が新聞の中に収まりません。 |
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給紙ユニット | 幅270~410mm、長さ150~280mm (オプション) | |
搬送方式 | 新聞給紙部 | ローラ加圧方式(片駆動方式) |
広告給紙部 | ローラ加圧方式(両駆動方式) | |
開き部 | 片駆動プッシャー方式、タイミングベルト駆動 | |
予備搬送 排出部 |
平ベルト加圧方式(両駆動方式) | |
給紙ユニット | ローラ加圧方式(両駆動方式) (オプション) | |
開き方式 | ロータリーエアー方式、吸着ベルト方式 | |
異常検知機能 | モーター過負荷検知、インバータ異常検知、給紙ユニット通信異常検知、赤外線通信異常検知、センサ異常検知、MC基板異常検知 | |
付加機能 | 地区別処理部数入力機能、処理速度選択機能、区分け部数選択機能、開き吸着パット位置調整機能、背面吸引力調整機能、強制排紙機能、復帰機能、処理部数予約入力機能、省エネモード、2セット送り検知機能、WiFi機能 | |
操作パネル | 押しボタン式7セグメント表示器 トータルカウンタ4桁 | |
仕様電源 | AC200V 50/60Hz ※フロントサイド・スタッカーDI-SFはAC100V 50/60Hz |
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消費電流/電力 | 【リフトアップスタッカーシステム】 6.7A / 1175W 【フロントサイド・スタッカーシステム】 6.7A / 1150W |
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機械寸法 | 【リフトアップスタッカーシステム】 収納時 2,017(W)×1,680(D)×1,360(H)mm(*3) ※DI液晶パネルキット装着時 2,017(W)×1,680(D)×1,454(H)㎜ 使用時 2,017(W)×2,912(D)×1,290(H)mm(*4) ※DI液晶パネルキット装着時 2,017(W)×2,912(D)×1,454(H)㎜ 【フロントサイド・スタッカーシステム】 収納時 2,017(W)×1,139(D)×1,248(H)mm ※DI液晶パネルキット装着時 2,017(W)×1,139(D)×1,454(H)㎜ 使用時 2,017(W)×2,346(D)×,1248(H)mm(*4) ※DI液晶パネルキット装着時 2,017(W)×2,346(D)×1,454(H)㎜ |
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機械質量 | 【DI-3210単体】 359kg(*4) 【リフトアップスタッカーシステム】 597kg(*4) 【フロントサイド・スタッカーシステム】 480kg(*4) |
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稼動音 | 77dB(等価騒音レベル) | |
接続可能スタッカー | DI-ST、DI-SF、DI-STGⅡ、DI-STF |
- (*1)四つ折りはコシのある厚手のものとする。
- (*2)ペラ換算100枚以上の場合、親紙は2つ折りとする
- (*3)スタッカー(580mm)は(D)方向へ並べている。
- (*4)1mローラコンベア含む
名称 | スタッカー DI-STGⅡ |
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搬送方式 | 【搬入部】 両駆動ベルト挟みこみ方式 【スタック部 】 エレベータ方式 【排紙部】 片駆動平ベルト方式 |
紙受け方式 | 棒積み |
紙受積載量 | 最大積載高さ280mm |
検知機能 | 異常検知機能(搬入部紙詰まり検知、新聞セット崩れ検知)、インターロック機能、その他の検知機能(スタッカー満載検知、ローラコンベア満載検知) |
付加機能 | 区分け機能(50、25、20、15、10セット毎に棒積み可能)、サイドジョグ回数機能(スタッカー操作パネルで変更可能) |
電源 | AC200V 50/60Hz |
消費電力 | 0.5A/75W |
名称 | スタッカー DI-STF |
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搬送方式 | 片駆動平ベルト方式(ベルトコンベア方式) |
紙受け方式 | 棒積み |
紙受積載量 | 最大積載高さ 230mm(使用条件により異なる) |
検知機能 | 異常検知機能(新聞セット崩れ検知、排出紙づまり検知 )、その他の検知機能(ローラコンベア満載検知、新聞セット満載検知) |
付加機能 | 区分け機能(50、25、20、15、10セット毎に棒積み可能)、サイドジョグ機能、バッグジョグ機能、強制排紙機能、オフライン機能 |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 0.5A/35W |
製品の仕様・外観は改良のため予告無く変更する場合があります。