デュプロは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
デュプロ株式会社のSDGs宣言
デュプロ株式会社は2015年に国連において採択された「持続可能な2030年までの開発目標 SDGs」に賛同し、これまで以上に持続可能な社会の実現による未来を目指します。また、デュプロ株式会社がお客様に提供する製品を通して、SDGsの17の目標達成に向けて取り組み続けることを宣言いたします。
持続可能な開発目標(SDGs)
とは?
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
「SDGs事業認定」は一般社団法人 日本SDGs協会が各企業・団体が実施しているSDGsに対する取り組みを民間の第三者として審査し信用を保護する認定制度です。
この度デュプロ株式会社は、持続可能な開発目標(SDGs)の7、8、9、11、12、13、15、17番を目指す目標として最適であることが認められました。
今後事業を通じてこれらの目標の達成を目指してまいります。
事業を通じたSDGsへの取り組み
高速カラーインクジェット複合機/プリンター
LX-10050MFシリーズの導入で貢献できるSDGs
インクジェット方式のLX-10050MFシリーズ導入により、本体の稼働に必要な消費電力の大幅削減を実現いたします。
消費電力の削減も2030年までのSDGsの目標達成に向けて大きな活動の1つとなります。
SDGsの目標:7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
印字プロセスに熱を使わないインクジェットプリンターだからできる低消費電力設計。LX-10050MFの最大消費電力は320W。稼働時の消費電力だけでなく、待機時も含めたトータルの消費電力量を示すTEC値も低く、一般的なレーザー方式からLX-10050MFシリーズに置換えることで優れた省電力性能でオフィスの省エネ活動に貢献します。
SDGsの目標:13 気候変動に 具体的な対策を
一般的なレーザープリンターより低消費電力であるHeat-Free Technology搭載のインクジェットプリンターは少ない電力で稼働し、電力を他に割り当てることができるため、インフラ機能停止リスク対応として最適です。気候変動による災害時でも業務に支障をきたさず業務の強靭性向上に貢献します。
SDGsの目標:8 働きがいも 経済成長も
LX-10050MFシリーズの印刷速度は100枚/分(A4横片面の場合)。さらに印字プロセスがシンプルで定期交換部品が少なく、メンテナンスの手間と時間を削減できます。これによりオフィスの業務効率の向上に貢献します
SDGsの目標:12 つくる責任 つかう責任
インクジェット方式は、液体インクの使用により粉末状のトナーと比べて同じ画像でも生成する際に必要なインク体積が少なく大容量化が容易なことから、省資源による環境配慮に貢献します。
小型製紙装置RECOTiO EV-i250導入で貢献できるSDGs
使用済み用紙が白い再生紙としてリサイクル可能な小型のオフィス製紙機。トナー&簡易異物除去機能を搭載。用紙を繊維レベルまで溶解し文字情報を完全抹消するのでセキュリティ対策としても安心です。オフィス単位で古紙リサイクルが完結するので製紙工程・物流過程のCO2を大幅に低減します。
森林資源の保護
製紙工程で溶剤を使用しないため、再生紙を何度でも繰り返しリサイクルでき、森林資源の保護に貢献します。
CO2排出量削減
事業所内で古紙を循環できるため、新しい紙の製造や購入、古紙回収時等の流通過程で発生するCO2排出量低減に貢献します。
古紙廃棄量削減
レコティオを使って事業所内で繰り返し循環させることで、古紙廃棄量削減に貢献します。
機密保持対策
古紙を繊維段階まで分解し、機密情報を完全抹消。さらに事業所内で処理を完結できるため、外部への機密漏洩防止にも役立ちます。
障がい者雇用の促進
操作のしやすさや安全面の観点より、障がい者雇用の促進に貢献します。レコティオを通し、事業所内でのコミュニケーションが広がり、障がい者の方が生き生きと働ける環境が生まれます。
レコティオの新技術
小型製紙機としては、世界初の『脱墨機能』を搭載。デュプロ独自の技術や発想で循環型社会の実現に貢献します。
従業員の環境意識向上
事業所内で古紙再生を行うことで、古紙リサイクルを身近で体感し、従業員の環境意識向上につながります。
環境対策への取り組み
設備照明のLED化
全営業拠点の全設備照明のLED化を進めております。
一般照明から長寿命・省電力のLED照明へ切り替え、CO2を削減し地球温暖化防止に貢献します。
環境美化活動
全営業拠点でごみの分別を正しく行い、資源として再利用ができるよう取り組んでおります。
また地域社会貢献活動の一環として、全拠点の周辺道路の清掃活動を週1回行っております。
エコキャップ
エコキャップ運動に賛同し、ペットボトルのキャップの回収を行っております。
エコキャップ運動は、リサイクルの促進、CO2の削減、売却益で発展途上国の医療支援、障がい者・高齢者雇用促進を目的としています。